問診・検査
初回は簡単な質問表、書き込める図などをご用意しておりますので、そちらにご不調箇所などをご記入いただきます。
まずはお身体の状態をしっかりとおうかがいいたします。
手足の曲げ伸ばしした時の左右差や、肩甲骨や背骨の位置などをチェックします。
首の回りやすさなど、各関節の動きの範囲（可動域）も確認しておきます。
施術(せじゅつ）
うつ伏せ寝と仰向け寝の状態で、上下半身を、呼吸に合わせて技をかけていきます。 手足を曲げたり、伸ばしたり、身体を揺らしたりといった、痛みを伴わない整体です。
痛いところ（患部）よりもむしろ、身体全体の筋肉バランスを整えていきます。
ウトウトと夢見心地で眠ってしまわれる方も多いです。力を入れたりぬいたりしていただくようにお願いする時だけ、眠りからお戻りください。
検査・確認・アドバイス
もう一度最初の検査をし、左右差の改善・身体の動きやすさを確認します。
ご本人にも身体のゆがみの改善を実感いただけます。
身体の痛みは、身体のゆがみの消失とともに終息に向かいます。
結果としてその場で痛みが取れることも少なくありませんが、身体の細胞や組織が傷ついているのをなかったことにできるわけではありません。
組織レベルでの傷や、痛み伝達物質が残っている間は痛みが多少残ることもありますが、ゆがみを取ることで血流が良くなり、体液循環が円滑になります。したがって、修復するための栄養素が患部に向かうことも、患部から痛み伝達物質が流れ去ることも促進されます。
施術の効果を高めるためには、普段の日常生活でのカラダの使い方がたいへん重要です。
上手な身体の使い方や正しい姿勢を保つためのヒントなど、その方の、その時の身体に合ったアドバイスを施術後にいたします。
ご自分でできる、ゆがみを直す簡単な体操やストレッチ等のご指導もいたします。
